こんにちは。お風呂の時間が近頃好きになってきたパルです♪
リンス、コンディショナー、トリートメントの違い、あなたはご存知でしたか??
日常の身近な存在ですが、「そういえば知らないな、ていうかそもそも違うの?!」なんて方が多いと思います!
知らないという方にリンス、コンディショナー、トリートメントの違いをお伝えしていきま-す★
目次
リンス
髪の表面を油分でカバーし、シャンプーの後の髪のきしみを防いで、手ざわりをよくすることができる。
また、髪の水分の蒸発をおさえることができる。しかし、毛髪の内部には作用しない。
リンスは元々英語で『すすぐ』っていう意味です。
実はリンスって日本独自の文化なのですって。なぜ、そんな文化が生まれてしまったのかと言うと昔日本でまだシャンプーがない時代は石鹸を使って頭を洗っていました。石鹸ってアルカリ性なのですが髪の毛はアルカリ性になるとキューティクルが開きます。
キューティクルが開きっぱなしだといけないから引き締めようってリンス(酸リンス)をしていました。これが今でいうリンスと言う商品になったと言われております。
現在ではリンスって商品は少なくコンディショナーというより髪の毛のコンディションを整える物になってきていますがリンスの主な役割は、髪の毛をコーティングして静電気を押さえるという事です。
コンディショナー
その名のとおり髪のコンディションを整えるものでどちらかというと中間的な存在でリンスよりのものとトリートメントよりのものがあります。リンスと同じ効果があるが、。トリートメントは髪の内部に成分を浸透させて、髪の状態を整えるもの。髪の傷みをケア・補修したり、髪の質感をコントロールしたりするものなどがあります。リンス・コンディショナーの機能を併せ持つタイプがほとんどなので、シャンプーの後はトリートメントだけでも充分な仕上がりが得られます。現在はシャンプーをした後に使用する物はほとんどコンディショナーという商品が大半だと思います。
トリートメント
トリートメントと言う意味はケアするって言う意味です。直すとか治すって意味は全くありません。
ですからトリートメントをするって髪の毛が良くなるようなイメージですが残念ながらそんな事はありません。
ただ、傷みにくいようにケアする行為なのでこれ以上悪化しないためにもした方が良いのがトリートメントです。
で、間違えてはいけない事は自宅で使用するトリートメントと美容室のトリートメントは全く違うって事です。
私達が皆様に使用するトリートメントはカラーやパーマで傷まないようにするための物であったり。髪の毛が傷んで抜けてしまった物を疑似的に補給してお手入れしやすい髪の毛にする事が目的です。
でもでも・・・
ヘアケア製品には業界の規定がないため、各社定義も違い、成分にも差があり、メーカー間で統一されているわけではありません。表示でその製品の特徴を確かめてからお選びください。
ある会社は、リンス=コンディショナーと定義していますが、もう一方の会社は、コンディショナー=トリートメントと定義しています。
結局トリートメントだけで良い!?
結局あれこれ使用し出費がかさむようであれば、トリートメントだけで良いのでは??
ただし、気を付けていただきたいのはトリートメントって髪の毛を柔らかく、しなやかにするので髪の毛を柔らかくする成分が入っていたりするのでやったほうがいい物と悪い物があったりします。自分の髪質に合った物を使用しなければいけませんよ!
【最後に】洗い流す時の注意点
みなさん、コンディショナーってどのくらいで流してますか??
そして、正しい流し方を知っていますか??
ちゃーんと考えて流さないと頭皮がキケンですよ!!!
コンディショナーはどのくらいの時間で流すの?!
コンディショナーは付けたらすぐ流すのが良く、髪に浸透させるために時間を置くというのは間違いなのです。
よくトリートメントは髪の毛に浸透させるために少し時間を置くと良いと言われているのですが、
コンディショナーは時間をかけてはいけません。
髪に刺激をあたえ、活性化することが髪に一番良いので、髪にコンディショナーを付けて、
毛根に付けすぎずにすぐ洗い流すのが大事です。 時間は空けてはいけないというのが基本であり、
さっと洗い流すのが良いです。 頭皮についたところも十分に洗い流すことが必要です。
流す時間としては、コンディショナーをなじませたらすぐ流すのが、最良の時間です。
引用元:http://shampoo.bloom-pro.net/shampoo/a-11-14.php
えーーー私コンディショナーしたあとは少し時間を置いてから
洗い流していました、、、!
今までずっと間違えていたなんて泣
コンディショナーの正しい流し方
コンディショナーをつけるとき、流すときってどうしてますか??
せっかく髪のコンディションを整えるものだから、
正しいつけ方、流し方をしてヘアケアしたいですよね!
コンディショナーは、髪の毛に栄養分を届ける目的で作られていますが、
基本的に髪の毛に残してはいけない作りになっています。
ですので、きちんとすすぎ流さないといけません。
ダメージヘアほど髪から油が抜けていくため、コンディショナーには抜けた油分を補うため、
油成分が多く含まれています。 ですが、それを残し過ぎると、油と言うのは腐りやすいので、
臭いが出てしまったり、また汚れが付き易くなるため不衛生になったりします。
また、刺激の強い成分が含まれている場合は、それがたくさん髪に残っていることにより、
肌に影響を及ぼす可能性も出てきます。 ですので、コンディショナーは使用後よく流してください。
最近のコンディショナーは、必要な分だけ髪に残るように作られているので、きちんと流すことが大事です。
引用元:http://shampoo.bloom-pro.net/shampoo/a-11-14.php
コンディショナーって軽くすすぐだけだと思ってたんですが、
結構ちゃんと流さないといけないんですね・・・。
絶対的にやってはいけないことは、頭皮にコンディショナーを
残してしまうってことです!
みなさん、結構当たり前だと思ってたことが
間違っていたなんてことありませんか??
頻繁に使うものだからこそ、自分の髪質にあったものを見つけて
正しい使い方で美髪を手に入れましょう!!
以上 パルでしたー。
Bye bye
画像weheartitより引用
http://weheartit.com/