こんにちは。髪が傷みすぎてまったく乾かず、ドライヤーの時間がやたらかかるパルです♥
ところでみなさんが毎日使っているであろうドライヤー。
お手入れなしで何となくドライヤーを使っている方、結構多いのではないでしょうか!?
ドライヤーって知らない間にイオンが出にくくなっていたり、本体の中にホコリや髪の毛が溜まって故障しちゃうかも…。
きれいな髪もドライヤーもぐーんと長持ちさせるために、ドライヤー知識とお手入れメンテナンス法をお伝えしていきます!
目次
意外と知らない冷風機能の意味
実はこのドライヤーの冷風機能はヘアスタイルを作るにあたって重要な役割をしてます!
髪は乾いていき、冷えていく状態で形がついてセットできるので、この状態で最後に冷風にするとセットした髪型が落ち着いて保つことができるのです。冷風は、ある程度乾いた髪を仕上げる時に使えばキューティクルを引き締めることができ、髪のつやを出すこともできます。冷やして形を整える他、髪を傷めにくいので特に傷んだ髪には最適です。消費電力も少なくてすみますし、温風のみで完全に髪を乾かしてしまうと、髪の水分が不足してしまいパサパサとした髪になってしまいます。乾かすのは8割が温風、仕上げは冷風にして見ましょう!
引用元http://bello.red/dryer-cool/2015/08/07/
壊れるときは突然に…でもお手入れで寿命は伸ばせるかも!
ドライヤーでいちばん寿命が短いのは、モーターです。最初にモーターが動かなくなるなどのトラブルが起きるので、先にイオンが出なくなることはほとんどないんです。一般に、130時間から140時間連続とされています。ドライヤーを1日1回使うとすると、寿命は3~4年というところ。。
イオンがだんだん出なくなる場合も?
最近は主流になっているイオンドライヤー。自分が使っているドライヤーがどのようにイオンを発生させているのか確認しておきましょう。
安価のものは、ドライヤー口の部分のプラスチックにイオンが出る物質が練り込んであるものが多いようです。だから、先っぽに付ける口を外したら、意味がなく、使い込んでいくとイオンが薄くなっていくとか。
一方、高価なものは、ちゃんとドライヤーの中にイオン発生装置が入っていて、スイッチを入れると、イオンを作り出してくれると聞いています。装置が壊れるまで、同じ濃度でイオンが出るということですね。
基本的なお手入れ
本体の汚れは、水か薄めた台所用洗剤(中性)を含ませて固く絞った布でふき取ってください(ベンジン・シンナーなどは使用しないで下さい)。
吸い込み口や吹き出し口に付着したゴミやホコリなどは、ハブラシや掃除機で定期的(月1回程度)に掃除してください。
ドライヤーの保管場所
湿度が高いところでの保管は絶縁劣化の原因になりますので、避けてください。
洗面所の下の戸棚に入れがちですよね???
コードの断線を防ぐために
電源コードは本体に巻きつけて保管をしないでください。本体とコードの接続部で、コードが折れ曲がり、断線しやすくなるおそれがあります。
ドライヤー使用時のトラブル&注意点
・本体が熱くなる
温風の吹出口やノズルは高温になりますが、異常ではありません。温風で使用中、勝手に冷風になる場合は故障とお考えください。
・変な音がする
マイナスイオンの発生はコロナ放電を利用していますが、放電時に聞き取れる程の音ではありません。
「パチパチ」と大きな音がする場合は電極の汚れによる異常放電です。マイナスイオンを発生させる電極部を、市販の綿棒で軽くこすって汚れを取るお手入れをお願いします。
・焦げ臭いにおいがする
ヒータ線に付着したホコリや髪がヒータ熱で少し焦げているためです。火が出ることはありませんので、ご心配はいりません。
吸い込み口や吹き出し口のホコリは、ブラシ、綿棒、掃除機などで定期的に取り除くお手入れをしましょう。
いかがですか?
ドライヤーのケアもヘアケアのうちですよね??
毎日使うものなのに、あまり考えたことがなかったあなた。
今日からはじめてみましょー。
以上 パルでしたー。
Bye bye
画像weheartitより引用
http://weheartit.com/