こんにちは。ヘアカラーが5日と持たないパルです。
ヘアカラーって、本当に自分の好みの色でいられる時って一瞬すぎません??
カラーして2日くらい経って、今だ!!って思っても、その2日後にはいやいや違うから(笑)。。的なね。。
髪をお気に入りの色に染めたら、1日でも長く美しい髪色をキープしたいですよねー。
今回は、せっかく染めたカラーリングが長持ちするためのポイントをご紹介いたします★
そもそも色落ちの原因って・・・?
せっかくキレイなカラーになったのになんで色落ちしちゃうのー(泣)
と、カラーをしたときの付き物ではあるものの悲しいですよね。
ではまず原因を知っておきましょう。
・熱いお湯でのシャンプー
毎日のシャンプーであっついお湯にしていませんか?
適温は38℃くらいがいいみたいです。この温度を超えると、
色落ちどころかキューティクルもはがしてしまい、ダメージの原因になるといわれています。
・ドライヤーでの乾かしすぎ
ドライヤーでしっかり髪を乾かすのは大切なように思えますが、乾かしすぎはヘアカラーの色落ちを進めてしまいます。そして、乾かしすぎは髪を傷める原因にもなります。
染めた日はシャンプーをしない
美容室でもよく『今日は、シャンプーしないでください』と言われることがあると思います。
というのも、カラーリングは染めてから時間をかけて髪に定着していきます。酸化と言われる現象で、周りの酸素に触れることによって徐々に定着していくのです。ですので、すぐに髪を洗ってしまうとカラー剤が少し流れてしまうことに。しっかり髪に定着させていくためにも、染めた日はシャンプーしないことが望ましいと言えます。
洗浄力の穏やかなシャンプーを使う
髪がアルカリ性だと色落ちしやすい
髪はもともと弱酸性なのですが、カラーリングをするとアルカリ性に傾いてしまいます。
髪はアルカリ性だとキューティクルが開いた状態になり、色が抜けやすくなってしまうのです。
髪を弱酸性に戻すシャンプーを
弱酸性に戻してあげるようなシャンプー、アミノ酸系シャンプーやベタイン系シャンプーを使うことで、髪を良い状態に戻してあげることが大切です。
洗浄力が強すぎるシャンプーは、色落ちを促進
また、「アミノ酸シャンプーは、洗浄力が穏やかである」というメリットもあります。
通常よく売られているシャンプーの多くは、「ラウレス硫酸」や「ラウリス硫酸」といったいわゆる高級アルコール系洗浄成分が配合されています。
こういった成分は洗浄力が強いので、髪や頭皮への刺激も強く、カラーリングの色落ちにもつながります。
シャンプーを選ぶ際、こういった成分が入っていないかどうか、チェックしていくことも大切です。
トリートメントをする
カラーリングをすると、髪はキューティクルが開きやすくなっています。
トリートメントで髪にたんぱく質を補って、状態を整えることも大切なケアの一つです。
ですので、カラー後のトリートメントはぜひやっておきたいところです。
オイルタイプの洗い流さないトリートメントで保護する
紫外線、摩擦、乾燥、そういったことにより毛髪のキューティクルなどが傷み色味やたんぱく質が流出しやすい状況を作らないことが必須です。
乾いた状態からしっかりと保護しておくことでそういった原因を防ぐことが大切です。
もちろんコテやアイロンなどを使う方にもオイルで保護しておくことで熱から髪の毛を守ってくれます。
洗い流さないトリートメント=手触りの向上だけではなく色落ちを防ぐ意味で使ってもらいたいですね。
いかがでしたでしょうか??
気を付けることで、カラーリングの持ちを実感していただけると思います。
せっかく染めたからには、長持ちさせたいですもんね。
実際これらのことは、カラーリングに関係なく、普段のケアでも意識すると、髪にとってよいことです。
ぜひ実践してみてください。
以上 パルでしたー。
Bye bye
画像weheartitより引用