こんにちは。ウェーブアイロンをいつまで経っても使いこなせないパルです。
ヘアアレンジが楽になりたくて、
せっかくパーマかけたばかりなのに、もうくせ毛みたいになってるーーー!!
こんな経験、ありませんか??
せっかくお金をかけてパーマをかけても、1~2週間ですぐ取れてしまったらとても悲しいですよね??
パーマのもちを少しでも伸ばしたい!長持ちさせるケア方法ってあるの?どうしたらいのー??
そんな方のために、ウェーブのもちを長~くさせるヘアケア方をご紹介していきます★
パーマがとれる原因
仮にパーマが100%上手くかかっていた場合を考えてみましょう。
薬剤の反応がすべて終わっていればあとはとれていく一方です。
日々のシャンプーだったり、紫外線やエアコン、ブラシの摩擦などの外的刺激によって取れていきます。
髪への刺激が傷みとなって少しずつとれていきます。
つまり何もしないのが一番長持ちさせる秘訣なのです。
そうはいっても何もしないというわけにはいきません。
パーマがとれる原因を抑える
シャンプーを抑える
パーマをかけて直後は薬剤の反応が終わっていなかったり、残留アルカリが残っていたりする場合があります。
そのようなときに刺激の強いシャンプーなどで洗ってしまうとパーマのかかりが弱くなってしまおそれがあります。
気を付けるポイントはパーマをかけたその日は念のためシャンプー剤を使わない。
シャンプーのような洗浄剤はアルカリなのでパーマを緩めてしまうおそれがあるからでリンス、トリートメント、お湯なので流すのは大丈夫です。
できれば洗わなければ洗わないほど、パーマへの影響は少なくて済みます。
お湯シャンプー(洗浄剤を使わないでお湯だけで汚れを落とす)がベストの選択だと思いますが、スタイリング剤などを使ったりする方は洗わなければいけません、
そこで出来るだけ弱い洗浄力で汚れを落としましょうというのがポイントです。
洗浄力のつよいシャンプーの成分として、ラウレス硫酸系と石けん系があげられます。
シャンプー剤を弱めのものにするだけでパーマがとれるリスクをだいぶさげることができますね。
そして髪の傷みもおさえることが出来ると思います。
温度変化を抑える
髪が受ける温度の変化によってもパーマがとれる恐れがあります。
日々のドライヤーやアイロン、サウナやエアコンなどなど。
ドライヤーやアイロンをかける時間を短くするためにしっかりとタオルドライをすることが大事です。
しかしかける時間がいくら短くても温度が高温すぎてはいけません。
必要最低限の温度でスタイリングすることがパーマの持ちと髪の傷みの軽減になります。
化学変化を抑える
髪のPhは弱酸性で安定しています。
日常の生活でパーマがとれるほどの化学変化は起きないですが、アルカリ温泉や毛染めなどは要注意です。
コールドパーマのシスティン結合はアルカリで切れるのでもしも後から毛染めをするような場合は前もって強めにかけるなどの対策をしなければいけません。
アルカリ温泉に入るときも髪の毛は濡らさないようにしてキチンと酸性に戻す処理をすることをおすすめします。
外的刺激を抑える
濡れているときやパーマ直後などに強い力でブラッシングなどをしてしまうとパーマが伸びる可能性があります。
特に濡れているときは強い力で引っ張ったり伸ばしたりするのは控えましょう。
ウェーブならばウェーブの状態を、ストレートならばストレートの状態を崩さないようにすると長持ちにつながります。
自然乾燥はやめましょう
自然乾燥をしてしまうと、濡れている髪に埃や雑菌がつきやすくなってしまいます。
その結果、パーマが取れやすくなってしまうのです。
寝る前の手入れをしっかりすると、パーマは取れにくくなります。ドライヤーでしっかり髪を乾かしましょう。
そのときのポイントは、素早く根元から乾かすことです。
パーマの持ちをよくする方法
パーマネントウェーブというくらいですから、
一度かけたパーマは何もしなければすぐにはとれません。
しかし時間がたつにつれ取れていきます。
戻ることはなくとれる事がパーマをかけ終わった時点からはじまってます。
髪の毛に影響を与えるすべてがほぼパーマをゆるめていくので、
この影響を出来るだけ少なくするのが持ちをよくする方法です。
先ほどあげたパーマがとれる原因を少なくしていく、
または気を付けるだけで少しはパーマの伸びを遅くさせることが出来ると思います。
マイナスのポイントをどれだけ少なくできるかが大事です。
ストレートパーマの場合も同じです。
真っ直ぐになった状態を出来るだけ崩さないほうが長持ちします。
現状維持というものは結構難しいもので、
日々何かしらの影響を受けてしまいます。
要点をまとめると
1.パーマをかけた日はシャンプーしない。
2.シャンプーの回数を減らす。
3.濡れたら乾かし元の状態にする。
4.激しいブラッシングやテンションをあたえない。
5.紫外線や熱などの外からの刺激に気を付ける。
これらを注意すれば何もしないよりは長持ちするでしょう。
おまけ☆お団子で寝る!!!!
ゆるいお団子にするとパーマのふわふわ感を維持できるので、翌朝きれいにパーマを出すことができるんです。
きつく結んでしまうと痛くて眠りにくいのですが、ゆるいお団子だと寝るのに問題はありません。
このお団子はパーマのふわふわ感を維持させるのが目的なので、逆にきつく結んではいけません。
取れない程度のゆるーさで大丈夫です。
まとめる際はシュシュがオススメです。
ここでの注意は、髪をゴムに沿わせて巻いてとめてはいけません。
ゴムに髪をくるくる巻きつけるようにしてまとめてしまうと、
一定の方向にクセがついてしまいます。あくまでテキトーに髪をまとめてください。
この状態で一晩寝ます。
翌朝起きると、お団子を取っただけでふわふわになっているんです!
これで朝のセットも余裕というこになります。
ぜひぜひ~。
いかがでしたでしょうか??
そんなに難しいことではなく、生活に簡単に取り入れることが可能なアイデアばかりでしたね。
そもそもパーマを持続させるためには、元の髪が健康でなければなりません。
傷んだ髪はカラーもパーマも抜けやすいということを覚えておいて頂ければと思います。
パーマが緩くなってきたら、逆にそれを生かしたヘアアレンジにも挑戦してみてくださーい。
以上 パルでしたー。
Bye bye Zzz。。。
画像weheartitより引用