Hello★ こちらパルす~
みんなの憧れ、とにかくつやつやの髪。美しい髪を維持するために重要なのが「キューティクル」。
しかし、キューティクルは、ちょっとしたダメージで傷んでしまう事をしっていましたか??
今回はキューティクルがダメージを受ける行動や原因と対策をご紹介しますー。
まさかのあの行動が命取りだったのです!
目次
そもそも…キューティクルってなに?
まず毛髪は、髪の髄質といわれる中心にあるメデュラ、内部の90%を占めている皮質のコルテックス、そして髪の表面をうろこ状の薄い膜で覆っているキューティクルの3つの層から成り立っています。キューティクルは主に髪内部のタンパク質や水分を守る働きをしています。さらに、18−MEA(18−メチルエイコサン酸)とよばれる脂質成分が最表面にあり、髪の艶やまとまりを保つ役割をしています。
パーマやカラーで髪がダメージを負うと、この18−MEAがはがれてしまい、なめらかだった髪の毛に摩擦が起こりやすく、絡まったりパサついたりする原因となります。しかも、1度失われたキューティクルは元には戻らないのです。
キューティクルを失う!してはいけない事5つ
1.シャンプーを髪で泡立てる
シャンプーを泡立てる時は、髪が絡まったりして摩擦が起きやすいんです。だから、キューティクルが逆立ったり欠けちゃうだけでなく、切れ毛や枝毛の原因にもなるの!髪が絡んで摩擦が起きないように軽くブラッシングしてからシャンプーをすること!あと、シャンプーは手のひらでかるく泡立ててから髪につけて優しく洗うといいかも。極力摩擦が起きる機会を減らすんだってー。
2. 濡れた髪にブラッシング
濡れた髪はデリケートな状態だから、ブラッシングするとキューティクルが剥がれちゃう!普段からなるべく粗めのブラシでブラッシングをするといいみたい。
3.髪を乾かさないで寝る
髪が濡れているとうるおいを保てると思いきや、勘違い!!実は、濡れた髪はキューティクルがとてもはがれやすい状態です!その状態で寝てしまうと、枕との摩擦で、キューティクルがぼろぼろとはがれちゃうんだってー!怖すぎるー、そしてやりがちー。。。対策も何もなく、とにかく面倒くさがらず髪を乾かしてから寝ましょー。
4.近過ぎるドライヤー
ドライヤーは髪が傷むってよく聞きますね。髪との距離が近かったり、長時間、熱風を同じ箇所に当て続けるとキューティクルが破壊されちゃうんだって。あとはドライヤーを当てる方向を間違えちゃうとキューティクルが逆立ってパサつきの原因になるみたい!ドライヤーはなるべく髪から離してかけること!あとは、キューティクルが逆立たないように上からドライヤーを当てるようにしましょー。
5.熱いシャワーで流す
濡らした髪はキューティクルがただでさえ開いている状態なのに、そこに熱いお湯で髪をすすぐと余計にキューティクル開いてしまい、かなりのダメージを与えてしまうよう、、ダメージを軽減するには、まず人肌くらいのシャワーの温度で髪を洗うこと。そうすることによって、キューティクルが開きにくくなるんだって。シャンプーをすすぐときは、「優しく揉むように」するといいかもー。
キューティクルはあなたの髪を守ってくれる欠かせない存在です。艶やかで女性らしい髪でいられるよう、キューティクルの大敵である摩擦や熱を軽減できるような工夫やケアを日頃から実践するようにしましょー。
以上 パル。
Bye bye
画像weheartitより引用