こんにちは。できる女にいまだ出会ったことがないパルです。できる女なんていないと思っています(笑)
さて今回は、みなさんが毎日かけているであろうドライヤーについてです!!
冬は暖房、夏は冷房や紫外線で、一年中乾燥パサパサ状態にさらされている髪。
カラーやパーマをされている方は、そのダメージでますます乾燥しやすくなっていて、トリートメントなどによるケアも大変なのではないでしょうか??
実はそういった特別なケアとは別に、毎日使っているドライヤーの使い方に気をつけるだけで、髪の毛へのダメージをぐーんと減らすことができます。
ドライヤーは髪にダメージを与える?答えはNOです!
ドライヤーの熱が髪の毛にダメージを与えるから使わない、という方がいらっしゃいます。
確かに、ドライヤーの使い方を間違うと、過度に熱がかかってしまうことにも繋がりますが、髪の毛を濡れたままの状態で放置することは、逆にダメージになってしまうのです。
ドライヤーの熱がキューティクルを守る
濡れた状態の髪の毛は、キューティクルという髪の表面を守るベールが開いているため、そのままにしておくことでキューティクルが剥がれ、髪の毛の内部から潤いや栄養成分が奪われたり、ダメージを受けて、パサパサに乾燥したりしてしまいます。
ドライヤーで熱を加えることによって、このキューティクルがしっかり閉じ、コンディショナーなどの栄養成分を閉じ込める効果もあります。洗髪後は、しっかりドライヤーを使って乾かしましょう。
髪の毛へのダメージを減らす!正しい乾かし方
1.タオルドライで事前準備
洗髪後濡れたままの髪の毛にいきなりドライヤーを使用しても、なかなか乾かず、一カ所に熱が集中してダメージに繋がりやすくなります。
まずは、タオルで挟んでポンポンと軽く叩きながら水分を取り除いてタオルドライします。
このときは、決してゴシゴシと擦らないように気をつけてください。
2.スタイリング剤などはドライ前に
スタイリング剤やトリートメントは、完全に乾かす前に、毛先から根元に向かって丁寧に馴染ませます。
開いたキューティクルの中に浸透させた上で、ドライヤーの熱で閉じ込めるためです。
3.最初は根元・前髪から
まず基本的には前髪と根本からドライしていきます。
これにはきちんとした理由があり、
・ヘアスタイルで最も大事な前髪から変なくせがつかないように乾かす
・根本から乾かすことでドライ時間の短縮
・毛先がオーバードライ(乾かしすぎ)になるのを防ぐ
といった意味があります。
前髪以外にもくせが出やすい部分は先に乾かすことを心がけましょう。濡れているときが一番くせ毛は直しやすいです。逆に乾いてくると直しにくくなってしまいますのでできるだけ早く直す必要があります。前髪など自分のくせがきつい場所・ヘアスタイルで一番こだわりたい部分から乾かすようにすれば失敗なく乾かせます。
引用:BIYOUnote.
4.指で毛先をひっぱってドライヤーを誘導
ドライヤーからの温風は平均で約110℃もあります。髪に近づけすぎると髪も頭皮も火傷してしまいますので20㎝は離してドライヤーをあてて下さい。また、髪の毛のキューティクルが根元から毛先に向かっているため、乾かす際も、根元から毛先に向けてドライヤーを動かします。手ぐしの指で髪の毛をひっぱりながら、ドライヤーを同時に動かしていきます。この時、ドライヤーを軽く揺らしながら動かしていくと、一部に熱が集中するのを防ぐことができます。
いかがですか?
普段割とバーっと乾かしてしまう私ですが、
少し変えるだけで髪にも頭皮にも優しく髪が乾かせるんですね。
私は傷みも結構多いので根元からしっかり乾かして
ツヤを出していけるように頑張りまーす!
以上 パルでしたー。
Bye bye
画像weheartitより引用